法令線に負けないで!セルフメイド戦略でシワを消す方法

「法令線を薄くしたい!」と、色々な方法を試したけど、イマイチ手ごたえを感じられず、不安な日々を過ごしていませんか?このブログでは、法令線をタイプ別に検証しています。法令線のタイプを知って、あなたにピッタリのセルフメイドなケア方法を見つけましょう。打倒ほうれい線!

すっぴん時に目立たないほうれい線が、メイクをするとナゼ目立つようになるのか

すっぴんの時には目立たないほうれい線が、メイクをすると目立ってしまうというお悩みをおもちのあなた。

 

それは、ファンデーションがヨレて、シワの溝に溜まってしまうからではないでしょうか?

 

メイクにファンデーションは欠かせませんが、化粧崩れを防ぐには、自分の肌質季節などで、種類を使い分ける必要があります。

 

また、塗り方使用量下地の選び方など、気を付けなければいけない点が意外と多いんですね。

 

ファンデーションは何故シワに溜まるのか?

ファンデーションの成分は、水分、油分、顔料(粉末)でできています。

 

パウダータイプは、水分も油分もほとんど含まず、9割は顔料ですが、リキッドタイプやクリームタイプは、水分と油分を多く含んでいます。

 

ファンデーションは、汗で崩れないように耐水性はかなり高いのですが、皮脂には非常に弱いという弱点があります。

 

普段から皮脂の分泌が多めの方は、時間がたつとファンデーションが皮脂と混ざって溶け出すために、溝となっているシワに流れ込んで溜まってしまうんですね。

 

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ファンデーションがヨレないための対策とは?

ファンデーションのヨレは、

 

  1. 季節やお肌の状態で化粧下地やファンデーションを変える
  2. 化粧下地やファンデーションの重ねづけや過剰使用を避ける

 

のたった2つのポイントを守ることでかなり改善されます。

 

あなたのお肌がオイリー肌なら、油分を含むリキッドやクリームファンデーションはオススメできません。

 

皮脂をコントロールしてくれる化粧下地とパウダーファンデーションを上手に使い、過剰に出た皮脂はハンカチなどでこまめにオフしましょう。

 

もし、おでこや頬は乾燥する混合肌なら、ファンデーションに保湿性を求めるのではなく、

 

メイク前のスキンケアの時点でたっぷり保湿を心がけましょう。

 

どうしても、ファンデーションで保湿がしたいなら、Tゾーンはパウダー、その他はリキッドなど、お肌の状態に合わせて使い分けてみてください。

 

ほうれい線を目立たせないメイクの方法とは?

ファンデーションがほうれい線に溜まる原因は、多くの場合、化粧下地やファンデーションの重ねづけや過剰使用にあります。

 

実際、ファンデーションの使用量って、驚くほど少なくてOKなんですね。

 

特に、テカりやすいTゾーンは、頬にファンデーションを塗った後の、スポンジに残ったわずかな量で十分足ります。

 

毛穴やくすみをカバーしたくてついつい厚塗りをしたくなりますが、つけすぎは必ずメイクの崩れにつながります。

 

ファンデーションにカバー力を求めたいなら、薄づきでもカバー力の高いパウダーファンデーションを選びましょう。 

 

私自身、いつもテカりがちのテカりのプロですが、

 

  • メイク前に十分な保湿をしたり、
  • Tゾーンにテカらない化粧下地を使ったり、
  • 季節によってファンデーションを使い分けたり、
  • お昼のお化粧直しで、ファンデーションをつけ直さず、ルースパウダーでテカりを抑える程度にとどめたりと、

 

色々と工夫をすることで、午前中や夕方の化粧崩れを防いでいます。

 

皮脂は、シワを予防してくれる大切な存在なので、すっぴんの時も、メイクの時も、上手に付き合っていきたいものですね。