ほうれい線が若くしてできる人とできない人にはどんな違いがあるの？

世の中には、１０代、２０代から

ほうれい線ができる人や、

４０代を過ぎても

ほうれい線が目立たない人がいます。

私は４０代ですが、

最近少しずつほうれい線が

気になるようになってきました。

しかし、１０歳年下の妹は、

２０代前半からすでに

ほうれい線が目立っていました。

この違いって一体何なのでしょう？？

ほうれい線が年齢に関係なくできる理由

妹は２０代なので、私と比べると

肌のハリの違いは歴然です。

肌年齢は、まだまだ若く、

お肌のキメも細かいです。

それなのに、ほうれい線は

昔から割とハッキリしていました。

それは何故か？

原因は、お口まわりの骨形成にありました。

妹は、ほうれい線ができるところの

骨（鼻の斜め下、歯茎のつけ根あたり）が

少し出っ張っています。

歯並びはそこまで悪くありませんが、

私も同じところが多少出ているので、

遺伝でしょうね。

笑うと、お顔の皮膚が骨の出っ張りに

引っかかり、

シワが多めに寄ってしまうので、

普通の表情に戻った後も、

中々皮膚が元の位置に戻ってきません。

妹の場合は、

お口まわりの骨形成の異常のために、

笑顔を繰り返すことが、

ほうれい線の深さにつながっていた

んですね。

ほうれい線を作らないために笑顔を封印？は止めて

ほうれい線の原因が骨形成にある場合、

「笑顔を封印してシワを作らないようにしよう」

と考える人もいるかもしれません。

でも、思い切り笑顔ができない

人生なんて辛いです！

私も、ある事情で、

人前で思い切り笑顔を見せることが

未だにできませんが、

外見の悩みがあれば、

まずはその解決方法を

前向きに探してみましょう。

あくまで、私の妹の例ですが、

妹は、歯の矯正をして、

歯茎のつけ根の

出っ張りを修正したことで、

ほうれい線が目立たないお肌を

手に入れました。

本人は、ほうれい線を消すため、

というよりは、

顎関節症の治療のために

歯の矯正に踏み切ったのですが。。

幸いにも、歯並びの改善が

歯茎のつけ根の出っ張りの改善につながり、

顎関節症からくる頭痛の軽減に加えて、

ほうれい線や軽度のガミースマイルまで

改善されたと喜んでいました。

今は、以前より自然な笑顔が

見られるようになり、

姉としても嬉しい限りです。

ほうれい線が若くしてできる原因は、

お肌の質ではなく、

あなたのお顔の骨形成に

あるかもしれません。

お口周りの骨、

特に歯茎のつけ根あたりに

出っ張りがないかを

指先で確認してみてください。

もし、出っ張りがあれば、

歯並びを治すことで

改善する可能性がありますので、

まずは、専門医に相談してみて

くださいね。