法令線に負けないで!セルフメイド戦略でシワを消す方法

「法令線を薄くしたい!」と、色々な方法を試したけど、イマイチ手ごたえを感じられず、不安な日々を過ごしていませんか?このブログでは、法令線をタイプ別に検証しています。法令線のタイプを知って、あなたにピッタリのセルフメイドなケア方法を見つけましょう。打倒ほうれい線!

頭蓋骨の歪みを治すと、ほうれい線は改善するのか?

頭蓋骨の歪みを治すと、ほうれい線が改善するといわれていますが、

 

「大事な頭部を触られて、何かあったら怖い…」と、抵抗を感じる方も多いと思います。

 

そもそも、頭蓋骨ってどこの部分?手で圧力をかけただけで簡単に動くものなの??骨の矯正が、何故ほうれい線に効くの???

 

などなど、色々と疑問に思うことがあるので、頭蓋骨矯正のことをじっくりと調べてみました。

 

施術のターゲットとなる「頭蓋骨」とは?

頭蓋骨は、首から上の頭部全体の骨を総称した呼び名です。ドクロとも呼ばれていますね。

 

頭蓋骨は、まず頭骨顔面頭骨の2種類に分類され、そこから更に、細かい骨の種に分類されています。

 

脳頭骨の仲間(6種類)

前頭骨、頭頂骨、側頭骨、後頭骨、

蝶形骨、篩骨

 

顔面頭骨の仲間(9種類)

鼻骨、頬骨、上顎骨、下顎骨、鋤骨、

下鼻甲介、涙骨、舌骨、口蓋骨

 

私は以前、エステサロンで頭蓋骨矯正をしたことがありますが、触られたのは、額の部分、髪の毛が生えている部分、こめかみの辺りの3箇所でした。

 

つまり、頭蓋骨矯正とは、主に脳頭骨をターゲットにした施術と言えます。

 

小顔矯正になると、脳頭骨に加えて、顔面頭骨の頬骨、上顎骨、下顎骨の辺りもターゲットになってくるでしょう。

 

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頭蓋骨の歪みは動かすことができるか?

 

頬や鼻などの顔面頭骨は、激しい運動で人とぶつかったりすると、その衝撃で骨折することがありますよね。

 

でも、脳骸骨には、柔らかい脳を守るという役割があり、すんごく硬いイメージがあるので、 人の手で圧力をかけるだけで簡単に動かすことができるとは思えません。

 

実は、頭蓋骨矯正には2つの施術パターンがあるそうなんです。

 

1.頭蓋骨の関節(骨と骨の結合部分)の歪みを動かして、正しい位置に戻すパターン。

 

2.頭蓋骨の筋肉を動かして緩めていくパターン。

 

頭蓋骨矯正は、骨そのものの歪みを治すわけではなく、頭蓋骨の関節を動かすんですね。

 

頭蓋骨の関節のズレは、動いても最大1mmとのことですが、複雑な骨の組み合わせを矯正するためには、高い技術が必要になります。

 

なので、サロンで行われている頭蓋骨矯正は、圧倒的に2つめのパターンが多いです。

 

頭蓋骨矯正とほうれい線の関係とは?

 

サロンで行われている頭蓋骨矯正は、正しくは、脳頭骨や顔面頭骨を覆っている筋肉に働きかける施術であることがわかりました。

 

人間の身体は、表情や動きの癖、つまり筋肉の癖で、顔や体に歪みが生じます。

 

肩や背中のコリの位置が左右対称ではないように、頭や顔のコリも左右対称ではありません。

 

頭蓋骨矯正は、筋肉にアプローチすることで、コリをほぐして緊張を緩め、左右の顔面バランスを整えます。

 

その結果、血行やリンパの流れが良くなり、シワやたるみの改善につながるんですね。

 

ちなみに、私は2回の頭蓋骨矯正の経験がありますが、脳頭骨への施術のみだったからか、顔がリフトアップしたなど表情が変化した実感はありませんでした。

 

もし、あなたが頭蓋骨矯正を受けるなら、脳頭骨と顔面頭骨の両方にアプローチする施術を選ぶと、効果が高いかもしれませんね。