法令線に負けないで!セルフメイド戦略でシワを消す方法

「法令線を薄くしたい!」と、色々な方法を試したけど、イマイチ手ごたえを感じられず、不安な日々を過ごしていませんか?このブログでは、法令線をタイプ別に検証しています。法令線のタイプを知って、あなたにピッタリのセルフメイドなケア方法を見つけましょう。打倒ほうれい線!

ほうれい線撃退のために、EMS美顔器の購入をお考えのあなたへお伝えしたいこと

通販番組などでEMSマシンをよく見かけます。

 

男性の腹部にくっつけて、お腹の脂肪がなくなった!腹筋が割れた!とか喜んでいるやつです。

 

EMSは、Electrical Muscle Stimulation の略で、要するに電気で筋肉に刺激を与えるマシンです。

 

EMSは、元々リハビリなどの医療目的で開発されたものですが、今ではダイエットや美容目的と、幅広く活用されています。

 

ボディだけでなく、お顔向けに販売されているのがEMS美顔器で、ほうれい線やアゴのたるみの改善など、主に筋肉に働きかけてお肌をリフトアップさせたり、毛穴を引き締めたりしてくれます。

EMS美顔器は、ほうれい線撃退に効果を発揮するか?

 

EMS美顔器は、お肌の表面から筋肉へ周波(電気の波)を届け、負荷を与えることで、普段あまり動かさない筋肉を鍛えてくれるマシンです。

 

皮膚のたるみ改善に効果的と言われているので、加齢が原因のたるみ型ほうれい線には効き目がありそうですね。

 

しかし、筋肉型ほうれい線は、そもそもお口まわりの筋肉が強いためにできたものなので、EMS美顔器で筋肉を鍛えることで、かえってほうれい線を悪化させてしまうかもしれません。

 

ほうれい線の撃退目的でEMS美顔器の購入を検討されているなら、まずは、ご自分のほうれい線のタイプを見極めることから始めましょう。

 

f:id:blgmarche:20180911141349j:plain

EMS美顔器の本当の副作用とは?

EMS美顔器は、ボディ用のEMSマシンと比べて、お顔の筋肉をバキバキにする心配はないと思いますが、EMS美顔器について1つだけ気になることがあります。

 

それは、

 

「お顔にあまりお肉がない人がEMSを使うとどうなるか?」

 

です。

 

お顔にお肉が少ない人でも、年齢を重ねると皮膚にたるみがでてきます。

 

EMS美顔器で筋肉を刺激することで、たるみは改善されるかもしれませんが、もし、お肌の新陳代謝が良くなった結果、お肉まで燃焼して少なくなってしまうと、

 

頬がコケてミイラ化し、ほうれい線どころではなくなってしまうかもしれません。

 

なので、EMS美顔器は、お顔に脂肪が多い方や、むくみやすい方など、どちらかというと、お顔の大きさに悩んでいる人の方が、メリットを感じやすいのではないかと思います。

 

EMS美顔器には、お肌を温めるラジオ波やイオン導入の機能を兼ね備えたものもありますが、

 

面長の人やお顔の細い人は、EMSのように筋肉にアプローチするものよりは、純粋に保湿に特化した美顔器を購入されても良いかもしれませんね。

 

EMS美顔器を購入する前に、一度立ち止まって考えてみましょう

あなたは、美顔器のケアを続ける自信がありますか?

 

美顔器は、実際の使用感で、使い続けるかどうかが決まるので、使ってみないと何とも言えない部分はあります。

 

でも、使い続けないと、お肌はすぐに元に戻ってしまいます。1週間に2〜3回、1回15分〜30分。簡単なようで、続けるのは至難の業です。

 

私は、以前イオン導入器を使っていました。

 

効果抜群で、お化粧ノリがすごく良くなりウキウキでしたが、それも最初の数か月のみ。そのうち使わなくなり、燃えないゴミになりました。 

 

20代のうちは、美顔器を使わなくても割と肌にハリがあるので、購入しても使わなくなる度88%くらい(あくまで自論です)なのではないでしょうか。

 

40代になると、加齢への焦りと、プライベートな時間を持て余すようになるので、美顔器のケアは続けやすくなるかもしれません。

 

EMS美顔器は、お高い買い物なので、衝動買いをするのではなく、ご自分の年齢や、お肌の状態、購入後の行動パターンをじっくり検討して決めたいですね。