法令線に負けないで!セルフメイド戦略でシワを消す方法

「法令線を薄くしたい!」と、色々な方法を試したけど、イマイチ手ごたえを感じられず、不安な日々を過ごしていませんか?このブログでは、法令線をタイプ別に検証しています。法令線のタイプを知って、あなたにピッタリのセルフメイドなケア方法を見つけましょう。打倒ほうれい線!

法令線は、マスクをすると目立つようになるのか?

・マスクは、皮膚を保護し、

 お肌の保湿を助けるので、法令線の予防になる

 

・マスクをしていると、無表情が平気になって

 表情筋が鍛えられないため、

 皮膚がたるんで法令線ができやすくなる

 

このように、法令線とマスクの関係に対する

ネット上の評価は、

 

OK派とNG派に2分化しています。

 

実際に、マスクをし続けていて、

法令線が深くなったという体験談もあり、

 

どっちが正解なのか、

そもそも正解があるのかが

とても気になったので、

 

私なりに真相を解明してみました!

 

マスクでお肌が保湿されるのは正解だけど。。。

 

マスクをすると、吐息に含まれる水分のおかげで、

空気が乾燥していても、お肌は程よく保湿されます。

 

乾燥は、皮膚の老化を促進させ、

シワ、シミ、たるみの原因になるので、

 

お肌を保湿することは、お肌にとって

とても大切なことです。

 

マスクが保湿性に優れているということは

理解できますが、

 

法令線の予防に効果はあるのでしょうか?

 

法令線は、骨形成、筋肉、お顔のパーツ、

皮膚の状態など、

複雑な要因が重なってできます。

 

特に、大きな要因は、法令線の土台となる

骨形成筋肉と考えられます。

 

決して、皮膚だけが要因ではありません。

 

いくらマスクを使っても、

ケアできるのは皮膚のみです。

 

しかも、マスクは24時間、365日

つけている人は少なく、

 

マスクを一時的にしかつけないとしたら、

その保湿効果はかなり限られることでしょう。

 

なので、マスクを使った法令線の予防は、

ちょっと難しいかもしれませんね。

 

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マスクをすると、表情筋は衰えるのか?

 

あなたは、マスクをすると急に笑わなくなりますか?

 

家に一人でいることが多い人なら、

マスクをしていても、していなくても、

表情には全く変化がないことでしょう。

 

なので、「マスク+表情筋」のお話は

外で働いている人限定になりますね。

 

あなたは、一日中マスクをしていても、

普段と変わらず話したり、

笑ったりしていませんか?

 

人の表情にはクセがあるので、

 

マスクの有無にかかわらず、

表情の使い方は普段とあまり変わらないはずです。

 

一方、通勤の電車の中や、

仕事中に真剣にパソコンに向かっている時などは、

 

マスクをしていなくても、皆さん、

 

かなり無表情で無防備なお顔をしています。

 

試しに、周りの人々の表情を

観察してみてください。

 

芸能人みたいに、常にパキッ!とした表情を

している人はめったに見当たらず、

 

表情筋の衰えが、マスクのせいではないことが

おかわりいただけることと思います。

 

マスクをしていると無表情どころか逆に●●していませんか?

 

皮膚の衰えは老化現象なので、

それなりに時間がかかります。

 

仮に、マスクで表情筋が衰えたとしても、

短期間でいきなり法令線が深くなるとは考えにくいです。

 

法令線は、皮膚の土台である

筋肉の影響をかなり受けるので、

 

無表情で筋肉を動かさないよりも、

笑ったりして筋肉を動かすほうが

できやすくなると思うんですね。

 

そこで、1つの仮説をたててみたのですが、

 

あなたは、マスクをしている時、

 

いつも以上に表情を動かしていませんか?

 

例えば、普段は大笑いを控えているのに、

マスクをしていると人目を気にせず

大きなお口を開けて笑ってしまうとか、

 

誰にも気づかれないことをいいことに

変顔を繰り返しているとか。

 

これ、私がマスクをした時に

よくやってしまうことなのですが、

 

特に大笑いは、

お口周りの皮膚や筋肉に負荷をかけます。

 

なので、表情筋を沢山使った一日の終わりに

マスクを外して、法令線が深くなったかも。。

と、感じてしまうことは十分ありえると思います。

 

法令線が、マスクのせいで

目立つようになるかどうかについて、

100%「NO!」とは言い切れませんが、

 

マスクをつける際は、マスクの下で

いつもどおりの表情がキープできているかを

意識されてみてはいかがでしょうか?